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  1. 談話室で一服(15)
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古代日本史を学ぼう!!(始まりは終焉の地編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2011年 4月28日(木)23時09分38秒
返信・引用 編集済
  さて、そんなこんなで始まった由緒正しき?地を訪れる山旅シリーズ???
まずは百名山の一つにも数えられるい伊吹山だっ!!
え?ここは・・・更衣室では・・・ありません・・・よ・・・ね??


私の記憶が確かならば、この伊吹山は日本武尊終焉の地である・・・はずだ・・・(いつもながらのあいまいな表現・・・)
村人から凶暴なイノシシを退治してほしいと懇願された日本武尊はそれを引き受け、山中へと出向く、そして見つけた大イノシシ、勇敢に立ち向かったのだが返り討ちにあってしまうという結末・・・であるはずだ(もう、ちゃんと調べてから文章書きなさいよ!いつも行き当たりばったりなんだから!!!)

ま、まあアテにならない蘊蓄は置いといて、某日、私は伊吹山麓の駐車場に車を止めた。
ここはスキー場、シーズンOFFでも登山用にリフトが運行しているのだが、相変わらず文明の利器などには見向きもしない、そう、登山とは己の足で歩いてこそ価値があるものなのだ!!!! と、いつものようにノッケから威勢だけはよろしい・・・ ま、まあ意気込みだけは認めてやってくださいよ、ホンマに・・・

後先考えず身支度を済ませいざ、登山口へ!!すると登山指導所なるテントが設営されてるではないか!!


こんな話は聞いていなかったが??
まあいい、登山届を提出し入山者名簿に住所と名前を記入・・・


ん?なんで名簿まで???


答えはすぐに出た 、すぐさまボランティアのおじさんから手渡された登山証明書と伊吹山と入った通行手形・・・

なんでこんなものを?そう、この日は7月1日、この山の開山日だったのだ!!
それにしても登山口でって・・・登山証明なんだから山頂で渡さないか?いきなりこんなモンおしつけられても荷物になるし・・・
とボヤキが入る、しかも証明書には

芝井

と名前を間違えられる始末・・・(あ、本名ご存知の方にしか分からないネタでした・・・)

まあいいか、たいして重いものでもないしワレモノでもないからな、と、特にそれを指摘することもなく、ありがとうございましたとお礼を述べると山頂へ向かって歩き出す。

そしてまたまた相変わらずだが、この第二話は登山口まで・・・となるのだった・・・(ね、ねむいのぉ~~~)

http://

 
 

古代日本史を学ぼう!!(世は戦国ブーム編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2011年 3月 5日(土)07時21分19秒
返信・引用 編集済
  日本武尊、古代日本史における英雄であるが、私の住む地方にはその伝説が残る場所が多数ある。
中でも伊吹山は終焉の地としても広く知られていると思うし、山頂にはその像まで建てられているほどだ。
山好きである前に、実は歴史好きである私、これを無視するわけにはいかない!
てなわけで行ってみましょうか?約1年ぶりの再開だ!!新生ずぶ濡れ日記第1弾!!古代の英雄の軌跡を訪ねる旅!!ど~ぞ~~


某日、仕事である小学校を訪れた時のことだ、玄関先に一枚の絵、そこには


討伐のため神坂峠をゆく日本武尊



と記されていた。
この近くには恵那山と富士見台に挟まれた鞍部の神坂峠を通る旧東山古道あるが、古くは東と西を結ぶ交通の要所だったらしい。
彼はどこかの地でおきた反乱を鎮めるためにこの道を通って遠征したそうだ。

う~~~ん、なるほど!だんだん興味がわいてくる!!
勉強のできなかった私、ところが日本史、世界史だけはクラス、いや、学年でも一・二番という成績を収めていたほど得意で大好き!この分野においてはいまだに興味が衰えることはない。

そんなわたしにとって最近の戦国武将ブームは非常に喜ばしいことである。
古の武将たちの人物像が、よりリアルに語られるようになったからだ。

そういえば先日、某ニュース番組でこの特集があり、レポーターが街ゆく人々にインタビュー、その中で若いOLおねいさんがこんなことを・・・

好きな武将は伊達正宗と答えたのだが、その理由について質問されると

そうですねぇ~片目を失いながら厳しい時代を生き抜いたその強さとあとは・・・


ルックスかな?


・・・
・・・
・・・


おい、あんた伊達正宗見たことあるのかよ!!!


断言しよう、私は絶対見たことはない!いや、世界中の人々に聞いたって誰一人として本物の彼を見たという人物は存在しないはずなのだ!!21世紀の現代において・・・

なのにルックスって・・・たぶんゲームや漫画などのキャラクターとして描かれた彼を指しているのだと思うがそれはちょっと質問の趣旨に反するのでは・・・バーチャルリアリティーの影響がこんなおねいさん(二十代後半と思われる)にまで・・・

ま、まあいいか?話がそれてしまった・・・細かいことは抜きとしてとにかくそんな私は日本武尊の足跡を追ってみようと決意する、まずは手始めに伊吹山だ!!

なぜか神坂峠ではないところが私らしいと思う今日この頃・・・
 

拝啓、ジョンレノン様(最終回)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2010年 3月13日(土)23時42分37秒
返信・引用
  今夜のねぐらにたどり着き、ほっと一息・・・
しかしここからがこの山行のクライマックスだったとはだれが予想できただろうか?
さて参りましょうか?最終回です!!


小屋にたどり着くと小屋番君が外で作業をしていた。
予約もせず16時に到着した私、『宿泊できますか?』と尋ねると、ぶっきらぼうに


この時間では食事はできませんが


と答える小屋番君、ここへは何度か宿泊したことがあるので彼のことはよく知っている、こういう対応だが悪い奴ではない(あちらは知らないでしょうけど・・・)
食事はないのも覚悟はしていた、そのためにザックにはありったけの食料を詰め込んできたのだ!

素泊まりの料金を支払い部屋へ案内される。
今日は私を含めても宿泊者は2人らしい、自炊室で夕食を作っているともう一人の方とご対面、そこから夕食を食べながら山談義、小屋番君にビールを注文すると酒盛りが始まる。

新潟からいらっしゃったというこの方、話がうまい!!酒もすすんで上機嫌になってきた!!

ここじゃあ寒いとストーブのある土間に移動、そこからビールを注文しまくる!!
で、山の話が尽きると今度は音楽だ!!ビートルズ好きということがお互いわかるとやれジョンが好き(私)いやポールだろ?(新潟の方)と大騒ぎになってきた!!!

そこへ


入れてもらっていいですか?


小屋番君も参戦!!本日縞枯山荘にいる全員がビートルズ、いや、洋楽ファンだということが発覚するともう山の話どころではない!!
私がアカペラでビートルズの名曲や、イーグルスを!!そして小屋番君はどこからかモ-リス(アコースティックギター)を持ち出して『ニールヤング』を熱唱だ!!

盛り上がってきた!!いやぁ~ホンマ楽しい!!ほとんど初対面といってもいい3人がこれほどまでに打ち解けあえるものなのか?

いつお開きになったのかさえ分からないほど楽しかったひと時、しかしその影響は翌日出てしまい(二日酔いっちゅうヤツでしょうか?)この日、北横岳には登れずじまいだ・・・

翌日小屋番君に

ありがとう、楽しかったよ

とお礼を言うと

いや、俺も楽しかったっす!!また来てください

と握手を求められた(笑)

ニール(勝手に命名)ホンマ楽しかったで、今度は12弦ギター持ってきてくれ、そしたら『ホテルカリホルニア』歌うから・・・

ロープウエイに乗り込んだ私は遠く離れ行く坪庭に向かってそう願っていたのだった・・・

しかし・・・今年・・・再び訪れた縞枯山荘で衝撃的な事実!!


ニール、山を降りる!!!


や、辞めてやんの!!
な、なんだよぉ~せっかく君の好きなバーボン土産に持って行ったのに~
仕方ないか?嫁さんもらったみたいだし、幸せになってくれればいいさ
縞枯山荘の掘り炬燵で、なれないバーボンを一人飲み続ける私だった・・・
 

拝啓、ジョンレノン様(涙の乗車券編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2010年 3月 9日(火)22時45分31秒
返信・引用 編集済
  お遊びもほどほどに・・・道草食って大はしゃぎ!それでも無事に帰ってくることができたのは・・・ビーナスさまのおかげ?
さて後は宿泊をどうするか・・・


下山後車に戻り一服、そういえばまだ昼飯食ってなかったよ・・・
お湯を沸かしコーヒーを入れ、総菜パンをかじりながら今後のことを考える

どうせならパァ~~っとホテルにでも泊まったろか?いや、金無いし・・・やっぱ


壮大な計画が頓挫した時のための予備プランを発動せよ!!


意外とこいつは緻密だ、ちゃんとそういうことまで考えているのだ!!
(その割には毎回失敗するっつうのはどういうことかね?)

そしてそのプランとは・・・


ビュ~~~ンとピラタスロープウエイで上まで上がって縞枯山荘に泊まっちゃお!

楽チンチン!我ながらすばらしい予備計画だ!!(そうか??)
しかし、ここで我に返る

待てよ?ロープウエイの最終って・・・確か16時だったよな・・・今は・・・と時計を見るとなんと!!!


15時20分!!


あと40分だ!!やべ、間に合うのか??
まだ片づけてなかった荷物を無造作に車へ放り込むと山麓駅まで法定速度以内でぶっ飛ばす!(怪しげな表現だ・・・)

で、何とか間に合った・・・最終のひとつ前・・・よかったよ・・・この寒空の下、車中泊なんてまっぴらだい!!(お前、山中でビバーク覚悟してたんじゃなかったっけ??)

片道の切符を買う手が震えていたのを今でも覚えている・・・(すんません、サブタイトル用に嘘をつきました・・・なぜかこれだけ日本語やし・・・)

ほっと一息、これでどうにか今日のねぐらは確保できそうだ・・・

山頂駅から縞枯山荘までは15分程度、木道(雪に隠れてますけど・・・)をツボ足で歩いて行くと見えた!青い三角の屋根!!

ここが本日のお宿となるわけだが・・・続きは・・・次回!!(うぉ!20章だけ5話完結かよ!!)
 

拝啓、ジョンレノン様(Don't let me down編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2010年 2月11日(木)00時18分27秒
返信・引用 編集済
  無事登頂を果たし、意気揚々の軟弱者・・・
さてここから向かうは・・・あっち方面!!行きましょかねぇ~スノーシューでもはいて!!
あ、あり?こ、こんなはずでは・・・なかったのに・・・(まあくよくよするなって!!)


山頂での楽しいひと時、もう少し長くいたいものだが・・・


さぶいっ!!


風が強いっ!時間も昼前後、これから先のことを考えるとあまりゆっくりしてもいられないのが現状だ

そして予定通り、山頂ヒュッテの横を抜け将軍平方面への登山道・・・


ありゃ?トレースは??


ない!ないのである!!将軍平へ下るトレースが!!!
な、なんで?山岳雑誌にも載るルートなのに(白樺国際スキー場のゴンドラから登ってくる人は多いと思っていた・・・)

ちょっと面喰ってしまった・・・こうなると予定通りのルートは厳しいかもしれない、一人でラッセルとなると・・・

だがなんとかなるかもと、ツボ足で偵察に出る、一歩、二歩、三・・・


ズボッ!!!


やっぱり~~~右足がハマった~~~
いつぞやのように・・・いや、それ以上だ!!幸い片足だけだったが、腰まで埋まってしまった!!!
スノーシュー履いていればと悔やんでも遅い、一人もがき、苦しみ、何とか脱出!!
こりゃあかん私の脚の長さを考えると2m以上の積雪だ!!(めっちゃ誇張表現!!!)北横岳ヒュッテまでたどり着くのは至難の技だろう・・・

そんなこんなで壮大な計画はアッちゅう間にあきらめ、ピストン決定!!そのままザックを背負って元来た道を逆戻りすることにした。

すこしがっかりだ、ビバーク覚悟でツエルトまで装備していたのに・・・
まあいいや、帰りはゆっくりと、せっかく持ってきた装備を試しながら下るとしようかな?

まずはスノーシュー、エキスパート オブ ジャパンの21th黒竜
メーカーの自信作らしく、岩場での使用も可能だそうだ(今カタログ落ちしてますけど・・・)


ちょっと下りで使ってみるか?


山頂を少し降りたところでそれを装着、オール金属製のボディーは岩に当って『ガシャガシャ』と威勢のいい音を立てる。
使いやすい?と聞かれれば・・・


うん、岩場ではフレームが引っかかるし滑るからアイゼンのほうがいいよ


と答えるだろう・・・実は途中すれ違った女性に


西洋ワカン(ま、まあそうも言いますけどけど・・・)ね?アイゼンより歩きやすいかしら?


と聞かれこの言葉を返したのであるが・・・

で、邪魔なこいつはさっさと外しカジタの12本爪に変更、うん、やっぱ岩場はこれだよ!と、思った矢先・・・


ドテ!コロコロ~~~

前方二回宙返り(いや、そんなに大袈裟なものではない・・・)
ピッケルに持ち替え、ザックのサイドにつけたストックのベルトにアイゼンをひっかけて!!!

あ、あぶねぇ~頂上付近だったら死んでたな・・・やっぱり気をつけてこういうものは収納しないと・・・
改めてお片付けのできない子を実感してしまう私だった・・・
で、無事駐車場へ到着、お疲れさん!振り返ればさっきまでいた山頂がくっきり見えるほどいい天気!私にとっては百年に一度の好天日だろう(笑)

さて、これからどうしようかな?家に帰っても誰もいないし・・・どこか泊まっていくか?

しかし山頂から全く時計を見なかったおバカさん!!あんた!!遊びすぎなんだよ!!!思い描いていた計画のタイムリミットは刻一刻と迫っていたのであった
 

拝啓、ジョンレノン様(Get back編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2010年 2月 5日(金)22時32分27秒
返信・引用 編集済
  たとえぶっこけても・・・その意気込みだけは褒めてやってください(?)
なんだかんだで順調に山頂を目指す大バカモノ、さて、ここから先は大好きなラッセルが待っている!!はず・・・



1時間以上経過しただろうか?ほとんどのぼりだった道が突然平らになった。
地図を見ればどうやらこのあたりが中腹らしい、時間もちょうどいいころだし腰をおろして休憩しようか?

保温水筒(テルモスなんて良いものではございません!!)からお湯をコッヘルに注いだらコンロに火をつけお湯を沸かしコーヒーを入れる・・・
いつも繰り返される休憩での作業は手馴れてきたように思える、そしてそこから作り出される温かい飲み物は凍てつく冬の寒さを乗り切るためにはなくてはならないものだろう。

樹林の切れ間から目指す白い頂が見えていた。


あと半分だ、まっとれよ、蓼科山!!


残り半分!いっちょ行くかい!!
コーヒーを飲み干すと、荷物をまとめて出発!少し深くなってきた雪にラッセルの期待が!!(ふつうは期待しないだろ・・・)

スノーシュー履く?いや、まだ足首までも埋まっていない、もうちょっと上まで・・・
なんて思っているうちに樹林帯が切れて岩場が現れた・・・


ええっ!もう山頂なの???


そう、後は鎖とペンキを頼りに上を目指せばいいのだ・・・し、しかし・・・


もっと雪があると思ったのに・・・期待外れ・・・


以前にも述べたと思うがラッセルフェチの私、もう~腰まで埋まっちゃってぇ~なんて他人に話すのがうれしくてたまんないヤツなのに・・・

まあ、そんなことで雪山の楽しみがなくなるでもない、気を取り直して、いや、今度こそ滑落したら結構ヤバイ登山道を慎重に上がっていく(しかしアイゼンつけるのが面倒でいまだツボ足…馬鹿!!)

そして見えた、青い屋根!!山頂ヒュッテだな、ってことは180°振り返ると・・・


山頂の標識~~~


とうちゃ~~~く!!ばんじゃぁ~~い!たどり着きました~~
思ったよりも大きな達成感!珍しく360°大パノラマが広がる景色はそれをより一層強めたのだった。

北、南、中央のアルプスなどの写真を撮りまくる私(よっぽど嬉しかったんやろうねぇ~~)しばらくそこから動くことができなかったのだった(え~~っと柄にもなく感動しておりました・・・)

そしてふと我に返る、さてどうしようか?予定では・・・あっち方面へ・・・
このとき少々無謀な計画を立てていた!しかし、冬のビーナスは


帰っておいで…


と私に囁くのであった・・・
 

拝啓、ジョンレノン様(Let it be編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2009年12月19日(土)07時30分17秒
返信・引用 編集済
  記念すべき第二十章 !よくぞここまでたどり着いたもんだよ!
さて今回のお題は…ん?ビートルズ?山に音楽って…
まあいいじゃないの!読んでやってちょ~だい!!


時は12月半ばの早朝、私は蓼科山登山口女ノ神茶屋にたどりついた。
そう、数年前から計画していた「冬季蓼科山登頂」を実現するために!
スノーシュー、アイゼン、ピッケルといった冬山装備のチェックを済ませるといざ出発!登山口付近にほとんど雪はない、体をならすためにゆっくりと歩いてゆく。

このときの計画は女ノ神茶屋~蓼科山山頂~将軍平~亀甲池~北横岳ヒュッテという少々無理のあるルート、無雪期ならまだしも冬山では・・・
そのため、この男はツエルト、シュラフカバー、シュラフ、非常食、コンロといったビバーク装備まで担いでいるわけだ!小屋泊まり予定だというのに…
しかも、最近買ったビーコンやゾンデ棒まで持っちゃって!!


もう、Bちゃんったらいっぱしの山ヤさん!でも単独なのにそれどうやって使うの?


と、言われてしまえばそれまでなのだが…(赤面)
ま、まあとにかく安全に対する準備は万全?に冬山中級登山に挑む私、それらの装備のおかげでザックは50Lだ・・・

しばらくすると急登にさしかかる、ごろごろとした岩場でちょっと危険


アイゼンつけようかな?


迷うところだ、しかしこのままツボ足でGo!!滑落の心配のない場所ではいたずらに登山道を荒らすだけ、それが私の信念なのだが…いや、それよりも後ろから来る健脚そうな男女ペア!この人たちがまだつけてない!!
いらんところで負けず嫌いの私、こいつらより先につけてたまるか!!とつまらない意地を張っていたのであった…(やっぱアホや・・・こいつ…)

さて、そんなこんなで登山道を駆け上がる、しかし岩は凍っており少々危険、足元を確認しながら慎重に足の置き場を決めるものの


ときどき雪に隠れた岩が凍っていてスッテンコロリン!


アイゼンつけろよ~意地張ってないでさぁ~お前歩くの下手なんだから・・・
しかしこの男は意外と頑固だ、時々ぶっこけながらもその信念を貫くため、雪まみれになり、手をすりむいてもあえて装着は控える・・・

あぁ、なんてかっちょええ御方・・・そう思っていただける女性ファンが増えることを祈りつつ・・・(それはなすがままに・・・)


つ・づ・く・・・
 

残雪物語(最終回)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2009年10月12日(月)07時21分48秒
返信・引用
  オヤジさんとの楽しいひと時を過ごし、明日は山頂を目指すのみ!!
今夜はしっかり休みましょう!!!
し、しかし突然襲うアクシデント!!!や、やはりあの・・・
それでは最終回!どうぞ!!


ボ~ン、ボ~ン(×9回)
定時を告げる時計の音、ここには懐かしい時計が設置されている。

9回なったから午後9時だ、オヤジさん、我々(この日の宿泊者は私を含めて2人)に


明日は早いほうがいいからそろそろ寝たほうがええなぁ


とおっしゃる
当然だ、ここから見える山頂への道はまだ雪の中、しかもところどころバーンになっているというではないか!!
寝不足のせいでバランスを失い、ぶっこけたら・・・


下までスト~~~ン


そうはなりたくないものだ・・・
そんなこんなで就寝、目を閉じるとすぐに眠りに落ちる・・・

ところが!!突然目が覚める!!


お、おなか痛・・・


突然の腹痛!!すぐさま飛び起きてトイレへ!!!


は、はぁ~すっきり・・・


コトを済ませて再び布団へ戻るしかし・・・また・・・


再度トイレへダッシュ!!!
かなりヤバい状態!!これはまさしく・・・


食あたり!っちゅうやつですか?


説明せんでもわかるやろ・・・しかし何が原因なのか?や、やはりあの雪を溶かした…水?
いや、考えたくはない!!まさか、そんな・・・雪に


*%&$が混じっていたなんて!!!


考えるのはよそう・・・とにかくこれをなんとかしなければ明日はありませんぞいっ!
しかしトイレへ行くより何ができようか?この間時計は「ボ~ン」と2回鳴り、深夜2時を告げている・・・
5回ほどトイレへ行っただろうか?ようやく痛みも治まった・・・
これでゆっくり眠れる、しかし3時間もしないうちに日の出となり、起床・・・

身支度を済ませて山頂目指して出発する私、完全に寝不足…しかも


ケツがいてぇ~~よ…


ツラ~~イ思いをしながら何とか登頂、よかった・・・
やはり水は初めから用意しておかなければ・・・今回のミスでそう思い知らされる私だった・・・
 

残雪物語(素晴らしきかな越百小屋!編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2009年10月 4日(日)07時17分21秒
返信・引用 編集済
  さて、無事に小屋までたどり着き本日のねぐらは確保した!
後は夕食食べて…やっぱり・・・
水場で汲んでおけばよかったよ…

小屋に入って受付をする。
だがこの時期予約を入れないと食事はできないそうだ、何しろここはヘリを使わずボッカで荷揚げしている小屋なので当然のことかもしれない。
まあいいや、そんなこともあろうかと食料は十分持ってきた、しかし・・・水・・・恐る恐る厳しそうなオヤジさんに

水はありますか?

と聞いてみる、しかしやはり思った通り・・・


小屋の水場は埋まっちゃってるからねぇ~下で汲んでこないとだめだよ!


だろうね・・・仕方なく雪を溶かして水を作る。
そして夕食、ラーメンは最後に残った水道水(自宅より持参の)で作り、食後のコーヒーは…


真空パックに入ったドリップ式!!


インスタントと違い、手軽に本格コーヒー?を味わえるこれを私は気に入っている、いや、今回はちょっと違う、なぜなら・・・


何が入っているかわからない雪水!!!


を使うわけだ、よく確かめて雪をとってきたとはいえ…オハナツミやキジウチの現場だったとしたら…


もう目も当てられませんよっ!!


つまり万が一そうであったときのために


このフィルターと豆でバイキンや異物を除去してしまおう!!


などというアサハカな思いがそこにはあったのだった。(ホンマ、そんなものでバイキンいなくなりまへん!!異物は…なんとか…なるかな?)


まあ、そんなこんなで夕食終了、談話室でオヤジさんとしばし歓談
面白い方だ、山道具を買いに名古屋駅前まで自転車で行くと言う、しかしこの人、ご自宅は私の住む場所から2つとなりの市に住んでおられる!!
どう贔屓目に見積もっても100kmの距離があるわけだ!
すごいですねというとオヤジさん


なに、100km/hで走れば1時間だよ!わっはっは~~~(ヲイヲイ!)


豪快な方・・・100km/hは大げさだと思うが…
この後も楽しい話を聞かせてもらう、ヤバすぎてここには書けない内容もあるので割愛させていただくが

ほんと楽しい夜、思わずこの小屋を気に入ってしまう、だが、悪夢の足音がすぐそこまで近づいていることに気がつかないわたしだった・・・
 

残雪物語(ラッセルフェチのお通りだいっ!!編)

 投稿者:上松 B作  投稿日:2009年 9月20日(日)21時05分40秒
返信・引用 編集済
  ううっ・・・前回は、なんかページ稼ぎ・・・んなことないって!それでは登ってみましょうか!
自分の弱さを他人のせいにしてはいけません!行きまっせ!雪の野を越え山を越え!!
春山なのにこんなんアリかい!!


1時間ほど歩いて福栃平へ到着、ここで南駒へのルートと越百へのルートに分かれるが当然私は越百へ
急な斜面をジグザグに登っていくと下の水場へ到着、ここで水を補給すべきか迷うところだがまだ上にもあるはず、2L以上まだ残ってるし…とコップ1杯だけいただくとすぐさま出発する私だった(しかしこれがのちに…クチ、チャック!)

そして下のコルへ、南駒、仙涯嶺がド~ンと正面に見えてなかなかの迫力!これから向かう越百山に大きな期待を抱く私
先は長いと休憩もそこそこに出発、前回ダウンした馬の背、上のコルをすぎたころ、ちらほらと残雪が見え始めた。

まあそれほどのことはない、まだまだツボ足でとキックステップでゆっくりと歩いて行く、しかし上の水場まできて・・・


アカン、結構な雪だわ!


いよいよ膝上まで!!ワカンをつけるかつけまいか?ツボ足では水場まで下れないし…水を汲んでおかないと小屋にはたぶん…と思ったが


水場、見えまへんがな…


あぁ・・・一生の不覚・・・下でくんどきゃよかったよ…何しろ初めてのルート、しかも斜度が増したこの場所を谷へ下って雪に埋まったそれを探し出すのは至難の業…

やめとこう、多分小屋の水場も同じだろうが…雪を溶かせばいいじゃん…
水をあきらめ、一歩一歩ツボ足のまま登り始めた私、しかしここから


垂直の壁(B作ビジョンですけど…)


しかも膝を越え、大腿部までのラッセルで


き、キツイ!!

春山なのに~~~こうも雪があるなんて~~~斜度がきつすぎてワカンもアイゼンも付けられなくなっちゃったよぉ~(皆さんアイゼンの装着はお早めに!)
ピッケルを雪面に突き刺し支点にしながら登っていくが、つ、つらい・・・


こ、来なきゃよかった…


と、いつものB作節が炸裂するが、なぜかその顔は笑っている、そう、何を隠そうこの男は


ラッセルフェチ!!


雪と格闘する自分がいとおしくてたまらない(ホンマにアホですが…)
そうして真正"M男"は喜びとも、嘆きともつかぬ言葉を発しながらゆっくりと頂を目指すのであった…


2時間以上経っただろうか?ようやく急な登りは終わりをつげ、後は小屋まで一気に下るのみ!そして40分ほど下ると見えた!赤い屋根!!

越百小屋到着、どうやらあいている様子
よかった・・・これで一晩安心して過ごせる。
山頂は明日にして今日はゆっくりここで休むことにする私だった。
 

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